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その夜、マリオの追悼式がピーチ城の大広間にて行われた。 マリオの写真が飾ってある祭壇には、焦げたマリオの帽子がそえられていた。 そして、誰もが改めてマリオの死を実感する。 沢山の人が集まった。 マリオパーティーのメンバー、クリオたち、クリスチーヌたち、星の精、マメーリア王国の者。1000を超える人物が城ゆ集まっていた。 マリオはこれほどまでに人々に愛されていたのだ。 「兄さん・・・」 式にはルイージもいた。しかし、目は死んでおり、ずっと「兄さん」と呟いている。 世界一、尊敬していた。 一番の理解者だった――
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