プロローグ
4/5
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
. 「おじさんは、どうして手にサボテンを持っているの?」 「これと同じものを、スーパーで探しているんだ」 「ふぅーん」 おじさんはなぜかにこにこしていた。 喜んでいるみたいだった。 ……というような内容だった。 学校には、誰一人として愛美が小説を書いていることを知る人はいない。 趣味は読書。 将来の夢は学校の先生です。 先生にも、友達にも、愛美はそう話していた。 .
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
32人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
273(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!