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学校。 昼休み。 ヒデ 「……でー、帰っていったってわけ。いかついべ??」 フミオ 「昨日そんなことあったのか…。俺らになんの用なんだろうな」 ちゃんま 「ほっとけばいいでしょ!」 ヤス 「だな」 フミオ 「またなんかあったら教えて。じゃあ俺は先生んとこ行ってメニュー聞いてくるわ」 そうしてフミオは一人、マッキンリー先生がいる、ダイニングジャガイモ科純金教室へ向かった。 ガラッ フミオ 「失礼します」 先生 「おはようさん。散歩にでも行くかぁ!」 フミオ 「メニュー聞きに来たんすけど…」 先生 「それもそうだな!その前に、嬉しい知らせがあるぞ!」 フミオ 「なんですか?」 先生 「ハンドボール同好会は今日から部活になったぞ! まぁ今までとあんまり変わらないがな!」 フミオ 「やりましたね。で、今日のメニューは…」 先生 「今日もいつも通り!」 フミオ 「分かりました。失礼しました」 先生 「散歩にでも行くかな!」 ガラッ フミオ 「マッキンリーのやつ… あんなんが顧問で平気なのか…。 どんだけ散歩好きなんだよ…」 そうつぶやきながらフミオはダイニングジャガイモ科純金教室を後にした。
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