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リョータとビー先と黒人男性数人はハンドボールコートまで入ってきた。 ビー 「まてやゴラァァァ!!」 リョータ 「おいっ…ハァハァ…、リトルウェイ!!」 ビー 「リトルウェイだかノルウェイの森だか知らんが、学校内は部外者立ち入り禁止なんだゴラァァァ!!」 リョータ 「また会ったな桜島ハンドボール同好会の君たち!」 6人 「……」 リョータは6人の後ろに隠れた。 リョータ 「わけあって君たちを確保しなければならない…! …が、今は俺があの猛烈な先生に確保されそうだぜリトルウェイ。助けてくれないか?」 フミオ 「は?」 ビー 「おいお前ら…、そいつは犯罪者だ!かくまったりすんじゃねぇ! いきなり学校に押し入って個人情報を盗もうとしたんだ!」 リョータ 「計画のためだからな」 ビー 「何だと……アヒッ!」 ヤス 「ビー先!!」 ビー先は背後から来ていた黒人男性に後ろから殴られ気を失った。 リョータ 「よくやった!」 シュン 「でたっ、ロナウジーニョいんぞ!」 ヒデ 「やっぱめっさ似てんもん!」 ロナウジーニョもどき 「言ってろ!さぁ全員覚悟しろ…」 リョータ 「よしっ!確保!!」 そういうと5人の黒人男性は全員フミオのところへ向かった。 フミオ 「一人ずつ確実にってか…、空手なめんなよ!!」 そういうとフミオは正拳突きで一人吹っ飛ばした。 シュンはその倒れた黒人男性にかかさず固め技で動きを封じ、ちゃんまはおもむろにボールを集め始めた。 ロナウジーニョもどき 「作戦変更! あのメガネからだ!」 ヒデ 「それはいかつい!」 黒人男性4人は皆ヒデのほうへ向かった。
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