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黒人男性はものすごいスピードでヒデへ駆け寄る。 リョウ 「逃げろヒデっ!!」 そこに待っていたかのようにちゃんまがヒデの前に3つのボールを持って現れた。 ちゃんま 「手加減なしだよ~ん!」 ちゃんまは向かってくる黒人男性4人に向けてちゃんまお得意の強烈なステップシュートを3発放った。 黒人男性 「OH NO !!」 黒人男性3人はその場で痛がっている。 …が、まだ一人のこっている。 ちゃんま 「ロナウジーニョが残った…!」 ロナウジーニョもどき 「俺はロナウジーニョじゃねぇぇ!!」 ロナウジーニョはその巨体でタックルした。 ちゃんま 「うわぁぁぁ!」 ちゃんまはシャチホコのように倒れた。 ロナウジーニョもどき 「さぁ、メガネ。お前だけでも確保させてもらう… 要するに人質だ」 ヒデ 「うあぁ!」 ヒデはロナウジーニョに担がれた。 シュン 「ヒデっ!!」 黒人男性 「固め技緩んでるぜ?」 シュン 「?!」 シュンに封じられていた黒人男性はうまく逃げ出し、すかさずシュン、ヤス、リョウ、フミオも蹴散らした。 ヤス 「くそっ…、ヒデー!! アバタケダブラ!」 ヒデ 「ア゛ッ!」 そんな茶番も意味はなく、ヒデはロナウジーニョに連れていかれる。 そこに… ??? 「ヒデを放せ。 人質には私がなろう」
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