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スーツ姿の黒人男性がこちらめがけてつっこんでくる。
向こうは約20名はいる。
ガタイはMAXだ。
ヤス
「ガッカンもびっくりだぞこれは…」
この4人の中では一番のガタイのシュンと、背の高いリョウがすかさず応戦した。
シュン
「うぉぉっ!いかついこいつら…」
リョウ
「お前らも手伝え…!」
ヒデ・ヤス
「アバタケダブラ!!」
必死に死の呪文を二人で唱えたが、楽々二人とも黒人男性に担がれた。
そこに…
???
「おりゃっ!」
誰かが松ヤニをヒデとヤスを担いでいる黒人男性の顔面に塗りたくった。
黒人男性
「OH!!
THIS IS BAD SMELL!!
ヤッテランナイヨー!」
ヤス
「ちゃんま!!いいとこに来たな!!」
ちゃんま
「これ何の遊び?!」
ヒデ
「かなりガチでヤバイぞ!
てかリョウとシュンを助けなきゃやん!」
ヤス
「ちゃんま松ヤニ貸して!」
そういうとヤスはシュンとリョウが抑えてくれている間を通りリョータのところに向かった。
リョータ
「リトルウェイ!なんだ!?」
ヤス
「オラくらえぇぇい!!
マキシマムボンバー!!」
リョータ
「うわぁぁぁ!
右手がっ…ベタベタや!!」
マキシマムボンバーとは相手の手を松ヤニの中に入れ込む技なのだ!
黒人男性たちがそれに気をとられているうちにシュンは強烈なボディブローを。リョウは右ストレートを食らわし距離をとった。
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