機械王君臨

15/55
前へ
/338ページ
次へ
ミツマサは2体のデーモンの間に入る。 デーモンA「コ、コイツハヤイ!ナンテウゴキヲスルン…」 ミツマサ「4の型[刹那の粉塵]・・・」 ミツマサの周りから赤い粉塵が舞い2体のデーモンの体は脆く崩れていった。 ミツマサ「ふぅ・・・まぁ大体の状況はまとまったかな。まずみんな力が使えない、しかしオレは使える、なぜって??オレが異端者なんだからじゃねぇの??」 ふぅーとため息をつく・・・ ミツマサ「つってもオレはどこ行けばいいんだよ・・・力使えないんじゃショウタもヤバいぞ・・・」 ミツマサはしゃがみ込む すると突然メールが届く。 ミツマサ「えっウソ!!」 慌ててメールを見る。 メール差出人名 不明 本文「今すぐに高原エリアの6を抜けたところにある洞窟にきてください。」 ミツマサはメールを真剣に読む・・・ ミツマサ「わ、罠っぽ・・・でもメールが送れるなんて・・・なにか知ってるかも・・・う~ん・・・」 かなり考えた挙げ句、重い腰をあげて言う。 ミツマサ「行くしかないか・・・」 ミツマサはダッシュで高原エリアの6へと向かうことにした・・・
/338ページ

最初のコメントを投稿しよう!

33人が本棚に入れています
本棚に追加