機械王君臨

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???「おぃミツマサ!!」 ミツマサ「なんだ・・・??」 ミツマサと呼ばれる青年が素っ気なく反応する。 ???「今日家帰ったらヴァースやろうぜ!!」 ミツマサ「あぁいいよ・・・どこで待ち合わせするショウタ??」 ショウタ「んじゃあ、部屋エリア17のグループDの空いてるとこ見つけたらメールするからログインしとけよ。」 ミツマサ「あぁわかった。じゃあ後でな。」 ショウタ「おぅ!!」 ミツマサとショウタは機械コンピューター専門学校で同じだった。家も近いし良く遊ぶ。その日もいつもと同じようにオンラインゲームをやる約束をして家に帰宅した。 ミツマサ「ただいま~」 母エミ「おかえり~ごはんは??」 ミツマサ「帰りにショウタと喰ったからいらね。つか向こうの部屋いってっから。」 エミ「あんたゲームばっかりやってないで勉強しなさいよ。」 ミツマサ「わかったよ。(うるせぇな。)」 エミ「なんか言った!?」 ミツマサ「いえいえマジメにやりますと・・・」 エミ「あらそう、それは良かったわ。」 ミツマサはそそくさと部屋に入っていく。 ミツマサ「あのババァ どんだけ耳いいんだよ。まぁいいや早くログインしよ~」
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