33人が本棚に入れています
本棚に追加
???「おぃミツマサ!!」
ミツマサ「なんだ・・・??」
ミツマサと呼ばれる青年が素っ気なく反応する。
???「今日家帰ったらヴァースやろうぜ!!」
ミツマサ「あぁいいよ・・・どこで待ち合わせするショウタ??」
ショウタ「んじゃあ、部屋エリア17のグループDの空いてるとこ見つけたらメールするからログインしとけよ。」
ミツマサ「あぁわかった。じゃあ後でな。」
ショウタ「おぅ!!」
ミツマサとショウタは機械コンピューター専門学校で同じだった。家も近いし良く遊ぶ。その日もいつもと同じようにオンラインゲームをやる約束をして家に帰宅した。
ミツマサ「ただいま~」
母エミ「おかえり~ごはんは??」
ミツマサ「帰りにショウタと喰ったからいらね。つか向こうの部屋いってっから。」
エミ「あんたゲームばっかりやってないで勉強しなさいよ。」
ミツマサ「わかったよ。(うるせぇな。)」
エミ「なんか言った!?」
ミツマサ「いえいえマジメにやりますと・・・」
エミ「あらそう、それは良かったわ。」
ミツマサはそそくさと部屋に入っていく。
ミツマサ「あのババァ どんだけ耳いいんだよ。まぁいいや早くログインしよ~」
最初のコメントを投稿しよう!