33人が本棚に入れています
本棚に追加
ミツマサは頭にヘッドギアのようなものをつけ電源を入れる。
ミツマサの脳内に画面が流れ込む。
女性「ようこそヴァースへ、一通メールが届いております。」
ミツマサはメールを開ける、もちろん送り主はショウタだ。中には『ミツマサ早くしろよ、パーティー1人見つかったから、エリア17のD、さざ波の広場にいるからな。』
ミツマサはメールを読むと書いてあった場所に向かった。
するとそこにはショウタと一人の女の子がいる。ちなみにこのゲームはリアル世界の顔をインプットしてそのまま使われる。正直その女の子が可愛いとかミツマサは内心思った。だが何か違和感がある、装備もこんなの見たことがない・・・
ミツマサ「よぅショウタ。えっとはじめましてかな??」
女の子はコクッと頷く。
ショウタ「どうだ!!可愛いだろ!?」
ショウタが堂々と聞く。
ミツマサ「う、あぁ。」
ミツマサは照れながら答える。
ショウタ「だろ~とりあえずここでて適当に敵でも倒さねぇ??この子の名前はサティさっきまで話してたんだ。いいだろ??」
ミツマサ「あぁそうするか・・・よろしくなサティ。」
ミツマサが手を差し伸べる。
サティ「・・・よろしく・・・」
サティの手を握ると少しピリッという感じがしたが大してきにしなかった。
最初のコメントを投稿しよう!