機械王君臨

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ミツマサたちは戦闘エリア廃校に向かった。エリアに来た瞬間サティが言った。 サティ「・・・敵・・・です・・・」 サティが呟くと同時に地面からゾンビが現れた。 ショウタは大きなガンハンマー[虎の壊鎚]を抱えて言う、 ショウタ「けっ雑魚共が!!ケチらすぜ!!」 ミツマサも武器を構える。長刀[機械龍の邪刀]。 ショウタもミツマサもこのゲームの中ではかなりの実力の持ち主で闘技大会でもほぼ全戦全勝いつも2人で決勝を戦った。いわばライバルでもある。 ミツマサはゾンビを斬りつけてサティの方を見た。 するとサティも武器をだす。 ミツマサ「な、なんだこれは??」 思わずミツマサが声にだす。 サティの周りには何か機械の塊のような物が数十個浮いている。 サティ「・・・いけ・・・」 サティがそう言うと1つの塊が飛び一気に残りの3体のゾンビの頭を貫いた。 ショウタ「す、すげぇ・・・なんだ今の・・・」 さすがのショウタもびっくりしている。 ミツマサ「ハハ・・・サティ今のはなんなんだい・・・??」 サティ「・・・私の・・・武器・・・意志で動くやつ・・・」 サティなりに真剣にミツマサの問いに答えるが正直良くわからない。
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