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ショウタ「ま、まぁ細かいこと気にすんなってミツマサ♪」
ショウタが豪快に言う。
ミツマサ「う、あぁ。」
聞きたいことは山ほどあったがサティがマトモに答えられそうにないことを悟るとミツマサは小さなため息をこぼした。しかしそこに人影が現れる。
???「フフフ、あなた方があのショウタさんとミツマサさんですね・・・」
男は不気味な笑みでこちらに近づいてくる。
ショウタ「なんだお前は!!」
ショウタがベタベタなセリフを浴びせる。
???「私の名はキク、あなた方を狩りにきました。」
ミツマサ「けっなにかと思えば賞金稼ぎかよ!!お前ごときがオレたちにかなうかよ!?」
ミツマサが熱くなって言う。確かにミツマサやショウタは裏の組織で、賞金をかけられている、しかもかなり高額のだ・・・
日頃からゲーム内で狙われることもしばしばある。
キク「ククッこれならどうです??」
キクが合図をすると廃校の瓦礫から20人ほどの人影が現れた。
ミツマサ「チッ多いな・・・サティは逃げてろ・・・ってサティ??」
さっきまで隣にいたサティはいつの間にかいなくなっていた。
ショウタ「おぃ ミツマサくるぞ!!」
ミツマサ「あ、あぁ!!」
ショウタは5人くらいの塊の中にはいりガンハンマーを振り下ろす。
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