序章「謀反」

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幸いにもこの国 五湖は小国で周囲に敵も少ない まず俺は軍に入り、結果を出す事にした そして一年も経たずに将軍になった 大将軍「真次、お前の武は大したものだ」 「そんな事はありません・・・私など大将軍には及びませんから」 大将軍「謙遜するな・・・貴様なら我が国を強く出来るかもしれぬ・・・私の補佐になってくれないか?」 願ってもない好機が訪れた 大将軍に重用されれば目標に近付けるからな それから王に会えるまでそれ程時間は必要なかった
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