序章「謀反」

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敵の兵は剣兵、盾兵、弓兵の三部隊で構成されている 伝令の話によると先発隊は約五千らしい 「大将軍、先鋒は私に任せて頂けませんか?」 大将軍「うむ・・・構わぬが兵はどうすれば良い?」 「五百で構いません」 考える間もなく答える真次に大将軍は驚いた 大将軍「敵の十分の一で勝てるのか?」 「私にお任せください・・・決して期待は裏切りませぬ」 こうして俺は僅かな兵、五百を率いて敵に当たる事になった
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