回想1

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ある時 またナオヤ君達に 誘われた。 放課後 「遊ぼう」と言われた。 断れなかった。 何かされそうで 完全にビビっていた。 放課後 ナオヤ君の家に 行くことになって ナオヤ君グループの子達も ナオヤ君の家に 集まった。 皆が集まって ナオヤ君が 「部屋片付けるからちょっと待っといて」 と言ったので 外で待ってたら、 「手伝って」 と言って ナオヤ君グループは 皆ナオヤ君の家に 入っていった。 一人のなって 外で待っていると 「オーイ」 と聞こえたので 「片付いたのかな?」 と思って上を見たら 窓から皆が覗いていた。 驚いていたら いきなり 皆がエアーガンで 僕を射ってきた。 皆が 「動くなや~」 と笑いながら 射ってきた。 「やめてー」 「痛いしやめてー」 叫んでも ずっと笑ったまんま 止めてくれなかった。 泣きながら帰って行った。 親に心配かけたくなかったから 遠回りして、 泣き止むまで 遠回りして 帰った。 家に帰ったら お母さんが 「えらいはやいな」 って言われたから 「習い事あんの忘れてはったみたい」 って嘘をついた。 凄く悔しかったのを 覚えています。
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