思い出
4/5
読書設定
目次
前へ
/
15ページ
次へ
私は売店を出て、 圭吾の病室まで走った。 必死だった。 「けいくん!!」 思わず、名前を呼んでいた。 圭吾は、読んでいた 絵本から顔を上げ きょとんとしていた。 「なに?」 「あ…なんでも、ない。 呼んでみただけ。」 「ふぅ~ん…へんなの。」 言えるわけなかった。 でもあなたは既に 知っていたんだね。 自分の運命にも 気づいていたんだ。
/
15ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
21(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!