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翔「え!この子も艦長の一人だったの!?」
守「まあね、戦艦三笠の艦長なんだ。」
守「これでも佑香は俺や君よりも、上の少将なんだ!」
翔「へぇ~、そうなんだ」守と翔が話していると守の後ろにいた佑香が守の軍服の裾を引っ張って来た。
佑香「お兄ちゃん」
守「どうした?」
佑香「あぅ、そろそろ行かないと会議に遅れちゃう」
小さな声で恥ずかしそうに守に言った。
守「あっ!本当だありがとう佑香。」
守は、佑香の頭をそういいながら撫でる。
佑香「はわ~~」
佑香は、恥ずかしそうに顔を赤くしている
守「それじゃあ行こうか」
佑香「ん♪」
守「行きましょう。翔さん」
翔「そうね。」
そして三人は司令室に向かって歩き始めた。
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