夏の始まり

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その後ゆいと電話した時に、あつしがあたしを気に入ってくれたのを知る。 その時はりょ-たと一緒にいたから、ヤキモチ妬かせる為にわざとりょ-たに言ったりした。 あつしはただの[好意をもってくれてる男]だった その年の夏は元々りょ-たの激しかった女遊びがバレたり何なり、あたしはズタズタだった。 そして秋頃、ゆいから「単車乗りに行こうよ」って誘われて… 単車乗りに行って言っても運転するわけじゃなく 後ろに乗るだけの事けど そしてあたしを後ろに乗せてくれたのが、あつし。
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