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ロイ「よう!元気にしてたか?」
のんきに俺に問いかけた
ルイ「ああ、父さんは?」
ロイ「おう!それなりに…な」
また適当な返答だ
ミランダ「親子2年ぶりの再会…泣けるわ」
いやいや!なに泣いてるんですか!
ルイ「ところでもって父さん、ちゃんと仕事してんの?」
ロイ「ルイきゅんひどい!2年ぶりなのにこの仕打ち?」
その呼び方頼むからやめてくれ
あと仕打ちってなんだよ!仕打ちって!
ロイ「で、話は戻すが、履歴書はいらない。ほれ」
ミランダさんに青色のファイルを渡した
ミランダ「2枚の推薦書ですね。マルクス副課長とセビル課長の分…ならいらないわ。履歴書は返すわ」
ミランダさんは俺に履歴書を渡してくれた
ロイ「もうすぐ、セビルのやつがくるから待ってろ。んじゃあな」
警察の入り口の前で立ち止まり
ロイ「たまにはうちで飯くいに来いよ。我が子のためなら腕を振るってご馳走するぜ」
そういって警察から出た
特別捜査課には分室があるらしい
なのでまあ、時々顔を出すか
そうやってるとエレベーターから誰か降りてきた
セビル課長だ
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