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ルイ「荷物は整頓したし、そろそろ夕ご飯の買い物に行くか…」
寮から送られてきた荷物が入っているダンボールをすべて片付け、ちょう一息つくところだった
そんな時
コンッコンッというドアのノック音がした
誰だろう?
俺はそう思いながら、ドアを開けた
リア「ルイも片付けが終わったみたいね」
ノックしたのはリアだった
ルイ「ああ、ちょうどいま一息ついたところだよ」
リア「じゃあ一階でちょっとお茶しない?みんなある程度終わったみたいだし」
ニコッと微笑んだリア
ルイ「ああ、すぐに行くよ」
もちろんオッケーした
リア「じゃあ先に行ってるね」
リアは小さく手を振り、ドアを閉めた
10分後
俺は一階に降りた
リア「お茶いれたよ」
長テーブルのイスに座り、アンティークのティーカップを持って飲んだ
ルイ「うん!おいしい」
一口飲んで香りを楽しんだ
ティファニー「リアさんがいれるお茶はとってもおいしいです」
ハーヴェイ「ああ!姫が入れたお茶はホントに上手い!」
みんなも同じ事を言っている
リア「ハーヴェイ?なんで姫なの?」
ハーヴェイが言った姫という言葉が気になるらしい
ハーヴェイ「ん?なんか姫っぽいから」
あまり意味がわからない発言をした
リア「まあいいわ」
あきらめたようだ
ティファニー「ちなみに私は何って呼ばれるんでしょう?」
ハーヴェイ「んーティーでいいか?」
案外普通な答えだった
ティファニー「はい!」
しかしティファニーは喜んだみたいだ
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