生徒会長は庵様!

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はろ~♪ 私は飛泉 庵って言う生徒会長やってる学生よ! ただの学生ではないんだどね~ まぁそれは今からわかるんだけど… 今はちょっと人を待ってるんだけど あ 来たみたいね 「やぁ、待ってたよ」 あ 今のは秀久ね 私の幼なじみかな 「はぁ?」 声を出したのは確か……織くんだっけ? てことはその隣が天都くんかな 「待っていた、ですか?」 天都くん、中々筋は良いわね それに警戒心があるのは良いことだからね~ でも織くんは欠伸してるし さっきの様子とは全然違うわね 「そうです、待っていたんですよ、神上天都くん」 やっぱり秀久にまかせるのが一番ね! 「何故あなたたちは待っていたのですか?」 あの子は輝夜音ちゃんね ……かわいい♪ でも殺気がすごいわね ある程度戦ったことはあるみたいね でも勘違いされたまま話を進めるのはまずいわね 「警戒しなくて大丈夫だよ?」 少しは警戒を解いてくれたみたいね 「私たちは敵じゃなくて味方だから」 さて、信じてくれるかしら? 「なるほどな、だけどそう簡単には信用できねえな」 あら、織くんが反応したわね それに私と同じ感じがするわね…… 一歩前に出てきたってことはやる気充分みたいね 「力をみせろ、そう言いたいのですか?」 秀久も嫌いじゃないからね~ああいうの そろそろ準備運動しようかな 「そう言うの私は嫌いじゃないけどね~」 もちろん私は戦いたいもの それにやるからには本気でね♪ 「決まりだな」 あら 意外ね 天都くんも出てくるなんて それに輝夜音ちゃんは下がってる 信頼しているのね 短い間でも戦いを共にするとそうなるのかしら?
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