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よく見ると、まわりは真っ白な空間。うん、王道だ。
しばらく走ると、人が見えてきた。
「やっと……見つけた……ぜぇ……」
「おぉ、来た来た!どうだった?」
「どうだっただと……「あの、お水どうぞ」あっ、どうも!」
何だか知らないが綺麗な姉ちゃんが水をくれたので飲む。
ふぅ……落ち着いた。
さて、この目の前にいるイケメン野郎は誰なんだ?
取り敢えず殴ろう。
別に、綺麗な姉ちゃんと一緒にいるリア充だからではない。
「まぁ、綺麗だなんて」
「なぁ、俺喋ってた?」
「いやいや、神様と天使だから!読心術は専売特許、キャハ!」
うぜぇぇぇ!激しくうぜぇぇぇ!やっぱ神様かよ!取り敢えず殴らせろ!
「嫌だよ。痛いもん!」
「神様、キモい……」
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