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太郎くんと花子さん
【用意するもの】
ハサミやカッターなどの刃物
一枚紙から作った2枚の人形(太郎君と花子さん)
身代り用の人形(何枚でも可)
【やり方】
1、一枚の紙から人形を二枚作って名前を付ける(太郎と花子とあるが名前は何でもいいらしい)。
2、男役の人形(以下太郎)には青く塗潰した丸、女役の人形(以下花子)には赤く塗潰した丸を顔に描く。
3、身代り用の人形を作る(何枚作ってもいいがなるべく形を統一させる事)。
身代り用の人形に爪や髪の毛など自分の身体の一部を付ける(血が身代り効果が一番高い)。
4、花子を家の角の部屋におき、太郎と離してから、太郎の首に赤い線を引き、その線に沿って用意していた刃物で首を切る。
5、首を切った太郎を花子の所に持って行く。
花子に「太郎君は私が殺しました。私が憎いですか?憎いのなら私を捜してください。今から〇〇分(時間でも可)後にこの家のどこかに隠れます。日の出までに見つけだせたらあなたの勝ちです。見つけ出せなかったなら私はあなたも殺します」
と言う。
太郎を切った刃物を花子の上に置いて宣言した時間以内に身代りの人形をそれぞれの場所に隠し自分も隠れ、 日の出まで隠れ続ける。この時に絶対に寝てはいけない。
【終わらせ方】
日の出まで隠れきれたら花子の元に行き
「あなたの負けです。あなたも殺します」と言う。
太郎君を切った刃物で花子をバラバラにする。
切った2枚の人形は燃やして、その灰は川などに流すか家の敷地外に埋める。
身代りの人形はすべてを回収し、オチョコ1杯でもいいからお神酒をあげ、しばらくしたあとお炊き上げ供養をする。
この時絶対に「ありがとうございました」という言葉を忘れないこと。
【注意点】
開始時刻は日の入りから。
大抵は0時~2時開始。
終わらせるとき、極稀に花子が違う場所に移動していることがあるらしくが、絶対に捜しだすこと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーひとりかくれんぼと似たような感じですよね。
実際に実行したら実行した人の気持ち次第で奇怪な現象が起こるんだろうなー、とつくづく思ったりします( ̄∀ ̄)
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