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ナタリア「アッシュが何で???」
涙が止まらないナタリア。
アッシュ「おい!ルーク、まだ説明してねぇのか」
ルーク「そんな時間どこにあったのよ」
アッシュ「ったく、さっさと説明してやれ、俺もよく分かってないんだから」
ルーク「はいはい、分かったよ」
ルークはあの時、ローレライが願いを叶えてくれた事と自分は試練を受けていた事を説明した。
ナタリア「じゃあ本当にアッシュなのですね」
アッシュ「あぁ、心配かけちまったな」
ナタリアには優しいアッシュ。
ルーク「誰がここまで連れてきてやったと思ってんだ」
アッシュ「それはテメェが勝手にやった事だろうが!」
ティア「いったい、何の話?」
ティアの疑問にルークが答える。
ルーク「試練の内容はアッシュを現世の扉まで連れていく事だったんだ」
ティア「どれくらいかかったの」
ルーク「さっき着いたばっかりだよ?」
ガイ「おい、ルーク。まさか・・その間、アッシュは・・・」
ルークは何でそんな事聞くんだというふうに
ルーク「死んでたよ?」
一同「!!」
全員がルークから下がる。
ルーク「何でみんな下がんだよ」
空気がよく分かってないルーク。
アニス「だってねぇ~」
アニスがジェイドに聞くと
ジェイド「ルーク、貴方はアッシュの死体を二年間も一生懸命運んだ事になりますね」
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