二時間目

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「数学の授業を執り行う。生徒番号三番!右の道は賢い選択。左は愚かな選択。どっちを選ぶ?」 「はい!右の道です!」 「よろしい!!君は優秀だ!!生徒番号六番。お前は?」 「あ、あのう、わかりません💦」 「死ね!」 切人は教鞭に使っている茨の鞭を生徒に浴びせかけ、教室の窓から叩き落とした。 生徒は還らぬ人となった。
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