ある日の出来事

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「…お、おはよ…う」 玄関の先にいたのは迎えに来てもらった幼なじみの優芽… 「お、おはよう優芽…」 だけでは無く優芽の後ろには デケェおっさん2人が立って いた 「…その人達は?」 俺が聞くと優芽は「わかんない…」と泣きそうな声で呟いた 「コンニチハ、ワタクシタチハ『テンシ』デゴザイマス」 はい?このデカブツ黒人スキンヘッドサングラスは何言ってんだ? 「あなたを探していましたよ、雲井星夜さんですよね?」 そう聴いてきたのはもう1人の方、猫ミミバーコードジジイ 「えぇ、そうですけど…」 俺はとりあえず怯えている優芽を背中に隠しジジイを睨む (決してスキンヘッドが怖かった訳じゃない)
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