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「あなたには星座使いになって頂きたいのです…突然の話で
驚くのも分かりますがまぁ落ち着いて…」
「られっかよ!!
何だよテンシって!?てか
あんたらよく捕まんなかったな!!特に猫ミミジジイ!!」
俺は家の中にあったゴルフクラブを構えて猫ミミジジイに威嚇する
が、ジジイは微動だにせず
代わりに変な呪文を唱えだした
「何してんだよ?」
「コレハテンカイカラ
『セイザ』タチヲヨンデイルノデス」
何だよコイツら、星座だったり天使だったり…訳わからん
「な、何なのこの人達…」
「大丈夫だ優芽、お前には
指一本触れさせねぇから」
怯える優芽にそう言った時
だった…
ジジイが呪文を唱え終わると
俺達の前に光の玉が現れた…
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