ジゴロイズム

5/5
前へ
/26ページ
次へ
-  ごめんな、慎平  俺も男やねん  いくら慎平でも  譲れないねん・・・・  ( 絶対間違いはないさ     とび込め! )  気付いたら  偶然教室から出てきた  東条の手を掴んでて 優「え・・・、重岡、くん?」 大毅「・・・あんなっ・・・東条・・・」  ( 燻ってるなら ほら    思い切って! ) 大毅「・・・俺っ・・・」  ( 意味なんてないかも?   熱くなればOK! ) 大毅「・・・東条が好きやっ! 付き合って下さいっ!!」  言った・・・俺  東条に言ったで・・・!! 優「・・・重岡君・・・、」 大毅「え、あっ 駄目なら駄目でええよっ・・・」 優「・・・あたしも好き、 重岡君のこと、好きだよっ・・・」 大毅「え・・・・、!?」  ( 高鳴る胸の奥    踊らせて─── )  ─END─ -
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

175人が本棚に入れています
本棚に追加