はじまり
2/2
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
4ページ
「…ごめんなさい」 そう告げその場から去ろうとした 「あのっ、職員室どこ?」 彼はあたしの腕をつかんでそう言った 「あ、もしかして転校生?」 このバカ校の生徒はほとんど把握していた こんなかっこいい人忘れるはずがない 「ばれちゃった?」 ふにゃっと笑った彼 その笑顔に懐かしさを感じる 「俺、園田 竜。あんたは?」 ソノダ リュウ 確かに彼はそう言った あたしの遠い記憶が蘇る
/
4ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!