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華「ま、今日で終わりだ。帰って寝れるだろ。
今日は郁も帰れるのか?」
郁「えぇ、大丈夫ですわ」
華「ん、じゃあさっさと帰ろうぜ」
こうして私達は教室を後にした。
階段を降りていく中、寝不足により体が重い私は2人に遅れをとっていた。
郁「華音ちゃん、問8なんですけど」
華「あぁ、あれは…」
まだテストの話してんのかよ。すげぇな…。
あー、眠い…
華「――――だよな?」
郁「えぇ、私もそうなりましたわ」
華「なら多分大丈夫だな。
恋、早く来ねぇと置いて…
恋っ!!!」
恋「えっ?」
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