第壱章

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始まりは冬のある日――― イタリアにて、 ?「おい、天聞け。」 天「なに?」 話しかけてきたのは透。 透「今、ジャポーネの並盛中でいじめがおきてる」 天「それが?」 俺に関係あるか? ?「それがさあ、面白いんだよねー」 天「へえ、そうなんだー。」 笑いながらでも怒りを感じるのは輝。 輝「あの、ボンゴレⅩ世達が女の子をいじめてるらしいよー」 俺には関係の無い話だな確実に。 ?「しかも、それがな。いじめられてるのは笹川京子らしいんだ」 冷静に、怒気を感じる雅が話しかけてきた。 天「京子が?!なんで?」 確か、Ⅹ世は京子を溺愛しているんじゃなかったか?! 雅「まあ、そんな焦んなって。」 天「普通、焦るでしょ!んで、なんで俺の従姉妹がいじめられてる訳?」 理由によってはⅩ世達を 殺すし、ファミリーを潰す。 .
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