christmas day

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どんなときも振り向けば直也がいて どんなときも直也を近くに感じて ずっと好きだった 近くて そばにいすぎて 手を伸ばせなかったの 応えるように、アタシもギュッと直也にしがみつく そんな淡い恋心に浸ってたら‥‥ 「ほんと、お前をだますの簡単だな 何もしないわけないだろ」 「え‥‥」 抱きしめたまま体を動かされて、ベッドに座らされた 体をかがめた直也がアタシのおでこにキスを押し付けるから、後ろにポスンと倒れてしまう 「もう全部俺のもんだから」 今も変わらず感じるよ 直也がそばにいてくれてること アタシを大切にしてくれてること .
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