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「!!」
「…そうか仕方ないな」
…っあ否定しないと
でも声が…出さないと
「っち…がぅ…ぁ…」
体を起こそうとしたら体中に激痛が走った
「陽那乃!…まだ横になっていないと…」
やっと…触れてくれた
声を掛けてくれたけど黒武さんは触ってはくれなかった…
「やっと…触って、くれた…ニコ」
「!…私が触れても嫌じゃないのか?恐くはないのか?」
「す…こ…しだけ…まだ…こ、わいけど…黒武さんには…さわって貰いたい」
話すうちに声もしっかりしていって気持ちを伝えられた
けど長く話しすぎたからなのか身体がだるくなってきた…
「!…医者を呼んでくる」
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