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突然信じてくれると言ってくれたのも僕が死にそうになっていたときの一瞬の力強さからだった
あの時に信じなければと心が震い口が勝手に動いていたと黒武さんが教えてくれた
「あの時に黒武さん達が来てくれていなければきっと僕はあの日に死んでいたと言えます…だから
僕を苦しめたのも…
命を救ってくれたのも両方同じ人達であってその人は大切な人だからコレからも恨むことはないです
それに僕は鍼や黒幕を恨んでしまっています」
だって鍼が現れなければ今も目は見えていて健康な体で障害なんて他人ごとの世界で幸せに生きて行けてた筈なんだから…
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