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早く手を打たなければ 「風朱…」 「はい」 ずっと側で見守っていた風朱を呼ぶ。 「計画を早める…異論はないな?」 「…はい…四天王が1人風朱、命を賭け任務を全うします。」 膝を床につき頭を下げ言葉を返す… やっと…やっと鍼を殺れると想えば血が騒ぐ どんなことがあろうと鍼を朱く朱く染めよう。 足早に部屋を立ち4人揃って鍼の下へ あなたの命を頂に行きますよ
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