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ボルボ亜種が、その巨体をブルブルと揺らし、身体にこびり付いた氷石を振り落としている隙に、俺とじゃんパンさんの溜3攻撃を当て。
奴が、威嚇行動にでた隙には、徹底的に頭を攻撃し、目眩値を溜めていった。
この戦略が見事にはまり。俺とじゃんパンさんは、このクエスト中、なんと四回もボルボ亜種をスタンさせる事に成功したのだ!
そして、頭の部位破壊をじゃんパンさんが決めた時、ボルボ亜種はその足を痛々しく引きずり。最後の決戦の場へとエリアチェンジをした。
それを見た俺とじゃんパンは、先ほどたてた作戦を確認するように、一度頷きあい。自動マーキングでボルボ亜種が寝た事を確認してから、奴の居るエリアへと移動した。
そして、ボルボ亜種がしっかり寝ている事を確認した俺達は、直ぐにアイテムコマンドを開き、支給用大タル爆弾を眠るボルボ亜種の頭部付近にセット。
そして、自爆しないようにしっかりと距離を置いたのを確認し、じゃんパンさんがその置かれた爆弾にペイントボールを投げつけ起爆した!
ボッボッボンッ!!!!
激しい爆音を響かせ、爆発する爆弾の中。コレを喰らっても倒れないボルボ亜種が叫び声と共に起き上がる!
しかし、序盤にかなり善戦をきしたおかげで、まだ残り時間は十分も残っている。
ならば、後は力で対峙するだけ!
そして、遂にその瞬間は訪れた!
ボルボロス亜種を討伐しました。
よっしゃあああぁぁぁーーーっ!!!!
俺は目の前で、ズズゥンと倒れるボルボ亜種を片目に、隣で一緒に戦ってくれた相棒とハイタッチをした。
しかし、その相棒のゲーム画面には、どこを探せど横たわるボルボ亜種の姿は無く。ただただ、広大に広がる雪景色の中、ガタガタと震えるハンターが立っていたのだ。
……そう、この男。ボルボ亜種を倒す一分前にボルボ亜種に落とされていたのだwww
そんな彼は、ただ平然と、
「ま、体験版だから、素材穫れなくても関係ないしね」
と、強がりを言ってましたけどねwww
と、まあ、少し長くなったが、俺の3rd体験版の体験談はこれで終了。
さ!次は、体験版じゃない。本物の3rdの体験談を書いていくぞ!
……後、7時間強ぐらい後にねwwwwww
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