モンハン３ｒｄ後悔日誌

中二は忘れん“暴”

それは、昨日、このエッセイを公開してから約八時間後の出来事。

俺は、モンハン３ｒｄを予約注文した馴染みのTSUTAYAに、開店十分前に到着し、それから五分後。TSUTAYAは普段より早くに開店し、モンハンユーザーを招き入れてくれた。

粋な事をしてくれるｗｗｗ

おかげで、俺は、特に秋葉原の用に二百人もの行列に並ぶ事もなく。開店して早二分足らずで目的の物をゲットした！

うおおおっ！つ、遂にこの時がやってきたのか!!

俺は、ガタガタブルブルと、まるで何かの禁断症状でも起こしたんじゃないかと思うぐらいに震える手を必死に抑え。今日までずっと俺のPSPを支えてきてくれたモンスターハンターポータブル２ｎｄＧを丁寧に抜き取り。

そして、きっと出るであろう“３ｒｄＧ”が発売されるまで、新たに俺のPSPを支えてくれる相棒を、これまた更に丁寧にセットし、スタートを押した。

そして、期待に胸がはちきれるんじゃないかと思うぐらいの鼓動を鳴らせ、オープニング画面を待つ俺の瞳に映った画面には、何やらシンプルな文字がちょろっと、映っていた。

PSPのアップデートを実行します。

……アップデートのお知らせでしたｗｗｗ

まあ、新しいゲームをプレイするには仕方がない登龍門だな。
そう言い、ちょっと早とちりした自分をごまかしつつ。俺は、さっさとPSPのアップデートを開始し、それから更に数分後。
ついに、待ちに待った映像が、俺のPSPに写り出されたのだ！

今回のオープニングが、正に、モンハンユーザーが待ちに待ったそれを満足させる実に素晴らしいモノだった。

「やっべぇ……」

気付けば、俺はそんな事を呟き、顔はおそらくにやけていただろう。

よし！とりあえず、オープニングは見た。じゃあ、次はこれから長い付き合いになるであろう。我が分身。キャラクターメイキングに入ろうではないか！

とりあえず、３ｒｄは２ｎｄＧのデータから、少ないがちょっとした特典がいくつか貰えるらしい。

貰える物は何でも貰う主義の俺は、何一つ迷う事なく。２ｎｄＧのデータからキャラクターを作るを選択し。

我が分身を作り始めたのだ。