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意味のわからない告白&フラれた私。
落ち込みま…………せんでした。
落ち込んでたまるかってーの!!!
あれは事故だ。例えるのならば、大きなトラックがバイクに突撃して10メートルくらい飛ばされた程度のかすり傷だ。
……あらっかなり大ケガなような気が。
とりあえずこの事故話は親友の友美子には話した。
「……だったわけよぉ。」
「……プッ。アヒャヒャヒャヒャヒャ。ゲホッ。ダハハハハハ……」
笑い過ぎです。友美子さん。
てか笑い方気色悪いです。友美子さん。
でもそんなあんたが大好きです。
「てかさ、その…ヒヒッ男ハァハァ誰だったわけよ?」
「さぁ知らないメンズじゃったぞ。てか笑うか話すか私の鉄拳食らうかどれか1つに絞ってくれ。」
「わかった。笑う。アヒャヒャヒャヒャ…」
「………。」
友美子さんはそれからいっとき笑い続けました。
収まったと思えば私の顔を見てまた笑うの繰り返し。
挙げ句の果てには笑い過ぎて腹をつるというアクシデントまでついてきた。
エクセレント!!!
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