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東に進んでいくマカたち。
移動中、マカは相手がどう動くのか見失わないように、魂感知に集中していた。
「どうだ、マカ?」
「うん、まだ動く様子がないわ。
それに私たちに気づいてないみたい。」
「それか、気づいているけど、気づいていない不利をしているかもな。」
「どういうことなんだ、ブラック☆スター?」
問うソウルに答えるマカ。
だが、ブラック☆スターがマカの考えを否定する発言をした。
「お前らじゃ感じないみたいけど、うっすら、俺らに殺気を送っていやがる。」
「ヘタに慎重になるより、正面からいったほうがいいかもしれないな。リズ、パティ。準備しろ。」
「ほいほ~い」
「わかったよ。」
ブラック☆スターの言葉から、考えたキッドはリズとパティを銃へとかえるように言った。
そしてソウルと椿も武器化をした。
「そんじゃ、いくぞ!」
ソウルの掛け声とともに、マカたちは走り出した
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