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The third kind contact is tabooed
ターミナルより
アラガミ紹介
※ イワナガヒメ
フェンリル極東支部で初めて確認され、新たらしく第三種接触禁忌というカテゴリにカテゴライズされた新種のアラガミ。
正体は極東支部に配属されているゴッドイーター"稲瀬 辰嵩"のアラガミ化した姿。
黒々とした体色をした人と同サイズ、同形のアラガミではあるが、歪で気味が悪い体躯をしている。
最大の特徴として十本の触手が背中から生えており、それを自在に操り戦闘を行う。
偏食傾向としてはアラガミや人間を問わず、動くもの全てを餌として捉えるため、全生物にとって非常に有害なアラガミと言える。
ただ、優先度としてはアラガミが一番上位に設定されている模様。
戦闘力もずば抜けているが、特筆すべきはその自己再生能力。
触手は切られたらすぐに再生し、腕が消し飛んだとしても数分で再生してしまう。
ただ、一定時間経過したのちに辰嵩との適合値が低下すると人間へと戻るなど、解明されていない部分が多分に存在する。
なお、『※』の欄は管理者権限以上のみで閲覧可能な極秘文書である。
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