Scene.6 たまには

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声は掛けなかったものの、ちーちゃんはどこか元気なさげで少し気になったのだが、とりあえず俺はその場を離れ、家へと帰る事にした。 まぁ、元気がなさそうなのは気になるが、友達と一緒にいるし、大丈夫だろう。 すぐにちーちゃん達の姿は見えなくなり、俺も再び帰り道を歩き始めた。 なんかいいことないかな?、そんな事を思いながら歩いている内に小腹が空いてきた俺は、近くのコンビニに立ち寄る事にしたのだった。
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