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「テメ!絶対わざとだろ。あ゛?わざと邪魔してんだろ。そんなに気に食わねーか、あぁ?」
「あは!いやーねー、嫉妬?嫉妬なのー?あんな可愛いい子たぶらかしたら駄目よー?まだ毒牙にかけるのは早いよねー!
っていうかー?
……柚茉ちゃんー?」
「あぁ?」
いきなりなん…
……………
何かに気づいたらしいカイルが、柚茉の名前を呼ぶから振り返ったら…
いや、多分、うん、恥ずかしかったんだろうな。
つかな?
ビクリと反応した柚茉は、被っていたシーツから、顔だけ?目だけ?だしている。
俯いているから自然と上目遣いだし、恥ずかしいから顔赤くて涙目だし…
「「……………」」
「…?…ぁ…あの…」
2人でじーって見ていたようで…、シーツで口元覆ってちょっと首を傾げて伺いだした。
…その殺傷能力ときたら…
「ぶはっ!」
「げっ!」
「…ぇ?」
カイルがいきなり鼻血をだして倒れた。
…いや、俺もやばかったから、責められないが…
られないが…
「ふぎゃ!」
俺の柚茉に欲情すんじゃねぇ!←嫉妬ww
「ぎゃあああ!…お、俺のjrー!」
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