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セレン 「アクアさんどうしたんですか?少し怖いですよ」
セレンはアクアのたくらみを含んだ笑みを怖く思い恐る恐る聞いてみた
アクア 「セレン、今日はいいのが見れそうだよ」
アクアは満面の笑顔で答えるが
セレン 「よく意味が分かりませんが?」
セレンには通じてないらしく首を横に傾けていた
アクア 「ついて来ればわかるよ」
アクア 「………リュウさんはどうするんですか」
アクアは保健室を通り過ぎようとしていたので慌てて呼び止める
アクア 「えっ………忘れてた。アハハハ」
アクアは本気で忘れていたらしくごまかすように高らかに笑った
セレン 「もう、本来の目的を忘れないでくださいよ」
セレンは頬を膨らめて可愛らしくアクアを注意した
アクア 「ゴメンゴメン。でもリュウだし保健室に放り投げとけば大丈夫だよ」
本気か冗談か分からない笑顔でセレンに言うが
セレン 「ダメですよ。しっかりベットまで運ばなくちゃ」
セレンに注意されて渋々リュウをベットまで運んだ
アクア 「さてと、行きましょうか」
アクアは意気揚々と教室とは別の方向に走り出そうとしたが
セレン 「授業が終わってからにしてください」
セレンに襟首を持たれて止められた
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