2*自覚

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「梨亜那?大丈夫?」 奏都の手がおでこに触れ気が付いた 『あっごめん』 「いいよ(笑顔)顔赤いから熱あんのかと思ったけど、大丈夫みたいだね(喜)」 『うん、大丈夫だよ』 「梨亜那さ、雰囲気違うね」 奏都が言った 『えっ?……根暗だと思うよね』 「ちっ違うよ!普段は冷静沈着でクールだと思ってたけど、実は天然でお茶目なんだね」 『///…なっなにいってんの?』 「梨亜那って、慌てたりするんだね」 『うっ………』 「か…い……かも///」 『えっ?なに?貝??貝がどうしたの?』 小声でなにか聴こえた 「やっやっぱ、なっなんでもない///」 『………?顔……熱でもあるの?』 「えっ?!わっわからない///確かめてくれない?!」 『はい?!///なっ…』 「おねがぁ~い」 そっと奏都のおでこに手を当てる… ボンッ なにか聞こえた 『かっ奏都?!大丈夫??あっついよ!!!』 「はう~/////」 バタッ 奏都はその場に倒れた 『奏都?!』
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