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「ちょっとそこの女子達!!いちいちこっち見ないでくれる?」
『ちょっ、流奈(焦』
「うるさいわね!下の下が二人も並んでさ」
「はぁ?流奈達の事、いつもそうやって言ってさ~何が楽しいわけ?」
女子に近付いていこうとした流奈の前に奏都が立った
「流奈、まって…俺に任せて?」
奏都は、小声でそう言った…
「え?うん…」
奏都は人間関係をまとめるのがうまい…
奏都は女子の方を向いて言った
「ごめんね、この二人とは友だちで深い関係は無いんだ…だから二人をあんまり傷付けないでね?」「あっ、そうだよね…うん…いっつも勘違いしてごめんね奏都くん」
「ううん、解ってくれたらそれでいいよ」
そうやって、丸くおさまった…
その後はいつものごとく、女子たちが奏都と好き放題話す…
-奏都も大変だなぁ
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