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階段を昇る度緊張が増す。
何度か遊びに来たことのある米の部屋の前まで行き、深呼吸。
私『すぅ~、はぁ~…落ち着け私~』
そしてチャイムを押し、しばらくすると米が顔を出した。
米「あれ?ブタ美ちゃん、どうしたの!?」
1人で訪れたことの私に若干驚く米。
私『あ、と、突然ごめんね。
あのね、えーと、あのね…』
米「うん?」
私『最近、よく遊ぶようになったでしょ?
そいでね、遊んでるうちに米のこと好きになっちゃったの。
だから…付き合って下さい!!』
米「う~んと…ええ!?」
言った!言ったよ!なんかよく考えたらあっさりな告白だけど💦
米、何故かだいぶビックリしている様子。
米「え?ええ!?俺!?」
いや、あんたしかいねえだろ!
私『うん、米(笑)』
←米の驚き具合に若干冷静になる私
米「マジかぁ~…え~…え?ってか俺!?」
何故そこで疑う!
私『米だってば💦💦』
後で聞いたら、私がまだ鷲を好きだと思っていたみたい。
コクった後どっちも態度全く変わらずだったから。
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