告白

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何だかすぐには実感がわかないけど、本橋のアパートへ着く頃にはニヤニヤ浮かれていた。 本橋「どうだった!?」 私『…』←わざと無表情な私 本橋「あ…」 私『うぇへへへ、オッケーだってさ!!』 本橋「え?ええ~!?」 私『付き合うことになった~うへへ🎵』 本橋「え~なんだ~私今日は泣いて落ち込むブタ美ちゃんを慰めるつもりだったのにぃ~」 私『泣いて落ち込む予定だったんかい!ひでえな!(笑)』 ダーク本橋「そっか~、よかったねぇ~」←若干残念そうな腹黒毒舌女 私『え、うん!なんかごめんな期待はずれで⤵』 本橋「いやそんなことないよ~」 そしてあまり盛り上がることもなく眠りについたダーク本橋(ひどい)。 この日は惜しい事に米の誕生日の次の日だったが、何にせよ私たちは無事彼氏彼女になれたのだった。 普通の、彼氏彼女になれると…この時はまだ思っていた。
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