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季節は秋~冬にさしかかる頃。
時間は深夜近くだったかな。
とりあえずほんとに寒かったからありがたく車に乗り込んだ…ケン先輩も一緒に(笑)
米は運転席、私は助手席、ケン先輩は後ろで「おやすみ~」と…
え⁉寝る場所欲しかっただけ⁉
狸寝入りなのか何なのか、いつもうるさいケン先輩は黙り、静かな空間になった。
私『えへへ、ごめんねなんか💦』
米「全然いいよ😃」
私『…寒いね!』
米「ね~、寒いよね!」
…あんまり、会話は続かない。
何を話せばいいんだろう?と思っていると、
いつもは私から会話を探すのに、なぜかその時は米からたくさん喋ってくれた。
(あれ?なんか話し安い…)
話しながら、ケン先輩と話したことを思い出していた。
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