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そんなジミーは置いておいて
山『え!?俺、無視!?』
とりあえず、世界観を知るために銀さんに話を聞いた。
銀『簡単に言うと、高杉率いる鬼兵隊が、大江戸をこんなんにしちまいやがって、俺達で高杉をぶっ倒しに行くわけだ』
凛「へー。成程。じゃあ、仲間探しに行こう」
銀『え!?これだけ居れば、十分じゃね!?』
凛「バカだねぇ。鬼兵隊ナメんなよ。ドラクエだって、仲間いっぱい居るだろ。大勢居れば怖くない、だ」
銀さん以外の人が頷く。
神『よし!それじゃあ、ソコに町があるから、行くアル!!』
え!?
町って、そんな近くにあったの!?
全然、気付かなかった!!
ってーか、私、自己紹介してないよね!?
聞かなくて良いの!?
勇者だよ!?勇者!!
そんな私を置いて、皆はゾロゾロと町に向かった。
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