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こんこん、とアクセルはドアをノックした。
『はーい、誰かな?』
ドアの向こうからすごーくユルい声で尋ねてきた。
「アクセルです。」
『アクセル?どしたの。』
「局長が、任務だ…、とデュノアから聞きました。」
『あー、デュノアからか・・・。うん、そう任務は、・・・』
「任務は?」
『ヴェイオウルフの退治。』 「了解し『但し、退治対象は200体』帰ろっと…。」
『嘘だからね。』
彼女は、慌てて彼を呼び止めた。
『本当は、10体。』 「二刀の使用とルーツの開放許可を『承認』・・・」 簡単に承認されて彼は、びっくりしながらも任務に向かうことにした。
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