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俺は、誰だかわかんなくて、
「あれ?誰だっけ?」
と聞いてしまった!!
や…やばい!!今のは失礼すぎる…。ぇ…えっと…誰…だ?
俺がパニックになっていると彼女は笑いながら、
「覚えてない?真弓。朝倉真弓です。部活、一緒でよく話してたじゃない?」
朝倉さんというこは、ニコニコしながら言う。
「朝倉…真弓……!!ぁあ!!まゆっちじゃん!!ごめ…俺、ボケてたみたい!!まゆっちのこと忘れるわけないのに…」
まゆっちは、部活でよくはなしてた友達だった。
…なんで、忘れてたんだろう?すごく話した記憶があるのに…。
まゆっちは笑顔で
「うーうん!!いいんだよ?それより、間宮くん、ゲームとか好きかな?」
まゆっちがニコニコしながら俺に聞いてきた。
「え?…んまぁ、嫌いじゃないけど、基本的あんましやんないなー。」
俺は、答える。
「そうなんだ…。間宮くん、きゅんきゅんゲームってしってる?」
まゆっちが聞いてきた。
きゅんきゅんゲーム…?
「きゅんきゅんゲームって、今めっちゃ有名なやつか?」
俺は聞く!!
正直、きゅんきゅんゲームには興味があった。
なんせ、謎が多くて、どんなゲームなのかやってみたいぐらい気になっている。
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